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Web3.0って何?


Web3.0

一言で言うと、Web3.0は「分散型インターネット」ということです。

ちなみに、Webという言葉「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)」から来ている言葉です。
World Wide Webとは、インターネット上で提供されているハイパーテキストシステムである。Web、ウェブ、W3(ダブリュー スリー)とも呼ばれています。

そして、Webを語る上では、インターネットの歴史から語る必要があるでしょう。
インターネットは、もともとは軍事用途からはじまり、1969年、米国内の大学と研究所にある4台のコンピュータを電話回線でつないだ「ARPANET」が最初と言われています。
その後、世界各国で研究機関や大学、コンピュータ関連大手民間企業のコンピュータをつないだネットワークが続々と登場、相互接続することでネットワークが拡大していきます。

世界中に張り巡らしたような、文書間のつながり方が蜘蛛の巣を連想させることから、世界に広がる蜘蛛の巣を意味する「World Wide Web」と名付けられました。

その時代での、Webではドキュメント(ウェブページ)の記述には主にHTMLやXHTMLといったハイパーテキストの記述言語が使用されます。

Webで使われるハイパーテキストとは、文書中に別の文書のURLへの参照を埋め込むことで(これをハイパーリンクと呼ぶ)インターネット上に散在する文書同士を相互に参照可能にするシステムです。閲覧者は表示している文書中でハイパーリンクが付された箇所をクリックやタップなどする事でハイパーリンク先の文書を表示させることができます。

このことは「ホームページ」または「Webサイト」と言われているものです。

Web1.0の時代

そして1990年代のWebは、回線の速度も今よりも遅くて大きなデータのやり取りは困難であった時代です。
当時のインターネットは、今のようなコミュニケーションの側面はあまり持っていませんでした。
ユーザーは情報を得ることを目的にインターネットを使用していて、そして発信側となるのは数少ない限られた人でした。
個人でホームページを作成する人も限られていたため、情報の発信側と受信側が固定されている時代と言えます。

この時代のことをWeb1.0と誰かが名付けました。

Web2.0の時代

Web2.0の時代は、2000年代の半ばころから始まります。
これまでの、情報を検索する人がいて、そして情報を発信する人がいる。そのことを超えて、Webにコニュニケーションが加わってきたのがWeb2.0です。
例えば、「YouTube」「Twitter」「Facebook」「Instagram」「LINE」など、SNSが普及したのもWeb2.0の時代です。

これらのサービスの利用を可能にしたのが、通信速度の高速化です。
情報のやり取りがスムーズになり、インターネットを通じた相互のコミュニケーションも取りやすくなりました。

容量の大きなデータがやり取りできるようになったことで、動画サイトが増加したほか、ユーザーも独自で発信するようになりました。
様々な物やサービス、情報がインターネットでつながるようになって、私たちの生活が便利になり、誰でも発信者になって画像やコンテンツをシェア、世界中の人とつながれるようになりました。

しかし、サービスの提供者に情報が集中してしまうため、セキュリティや個人情報の管理、巨大企業による利益の独占が課題となります。
「GAFA」と呼ばれる、Google、Apple、Facebook、Amazonに、情報が集約されてしまい、その情報を使って一部の巨大企業だけが利益を得ていくという動きが、問題になりつつあります。

そこでWeb3.0

そこで、Web3.0は特定のプラットフォームに依存しないで、個人で情報を管理できます。しかも国境や人種に制限されることなく、様々なサービスを使えます。
これを可能にするのがブロックチェーン技術です。

ブロックチェーンによって分散管理することで、Web2.0が抱えていた課題を解決できます。
ブロックチェーンとは、情報を暗号技術で鎖のようにつなげて、履歴に残す技術で、ブロックチェーンの登場により情報の改ざんや破壊が極めて困難となりました。

ブロックチェーンの活用法として知られているのが、仮想通貨を取り引きした履歴の管理です。仮想通貨をやり取りした時の履歴は、ブロックチェーンによって記録されています。
ブロックチェーンは、特定の管理主体が情報を管理するのではなく、それぞれの複数のシステムが情報を保有して同期する「分散型台帳」で管理される点も大きな特徴です。
Web2.0までは、企業のサーバーに情報が一元管理されていましたが、Web3.0からは情報を分散して管理するため、個人情報漏えいリスクを抑えてサービスが提供・利用できます。

私も、まだまだ今後のWebの展開を模索しているところではありますが、現在のように「GAFA」と呼ばれる巨大企業に依存される状態から、新たな時代に行くのは間違いないでしょう。

これまでの過去のインターネットの歴史を見ても、何かの囲い込みが出てきた段階で、その囲い込みは失敗に終わっています。
そんな大きな波が、これから起きようとしているのが、Web3.0の時代かもしれません。