IGARASHI BLOG簡単にできる翻訳ページ

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翻訳ページを安価につくる方法もある

ホームページを多言語化をしたい。という要望は多くなってきています。
ひと昔であれば「Google ウェブサイト翻訳ツール」というのをGoogleが提供していましたので、それをWebサイトに組み込むことで、簡単に翻訳ページを無料で作れました。
しかし、このサービスは2019年1月でサービス終了してしまいました。

まだ、上記サービスを使えると思ってるお客様も多く、「多言語のページをGoogle翻訳で作ってよ」と依頼されるケースもありますが、サービス終了しているんです。
ごめんなさい。

ただ、それに代わって以下の方法なら、簡単に費用をあまりかけずに、多言語化されたホームページをつくることは可能です。

URLをカスタマイズして「Google翻訳」にジャンプさせる

意外と知られていない方法ですが、以下のようにURLをカスタマイズして「Google翻訳」にジャンプさせて、翻訳されたホームページを表示することも可能です。

例えば、当社サイドのURLは
「www.zanmai.info」
です。

もちろん日本語のサイトです。
これを、英語で翻訳したページで表示させたい場合は、以下のようにURLを記述します。

https://translate.google.com/translate?sl=ja&tl=en&u=https://www.zanmai.info/

変数「sl」に、原文の言語を指定。
変数「tl」に、翻訳したい言語を指定。
変数「u」に、翻訳させたいURLを指定。

これだけです。

実際に以下をクリックしてみてください。
https://translate.google.com/translate?sl=ja&tl=en&u=https://www.zanmai.info/

ちゃんと、英語表記に変わっていると思います。

ただし、こちらの場合は、元の原文をURLが変わりますので、Googleアナリティクスなどには記録されません。
あとは、Googleが勝手に翻訳しますので、一部が間違っていても直せません。
なので、あくまでも簡易版のような感じです。

この手法でよければ、メニュー上くらいに「English」というボタンをつけて、そこをクリックしたら、上記のカスタマイズしたURLに飛ばせばいいだけです。

「G Translate」というサービスを使う手もある

従来の「Googleウェブサイト翻訳ツール」と同じ使い方でサイト翻訳が可能なツールを提供してくれています。
内部的にはGoogle の翻訳サービスをそのまま使っています。
こちらは無料版、有料版がありますが、有料版を使えば「検索エンジンインデックス化」「翻訳の編集」も使えるようになるようです。
(有料版の場合、利用期間中は費用がかかります)

>> 「G Translate

無料版を使って実際にこのページにも貼ってみたのですが、CMSを使っている関係もあるのか、うまく翻訳されなかったので、ご自身で試してみてください。

 

もう少しお金をかけてもいいので、間違った翻訳箇所は修正したい場合

一番いいのは翻訳のプロに頼んでページを翻訳して、必要な言語のページを用意するのがいいです。
そのページをあらかじめ用意しておくことで、インデックス化されますので、Googleの検索エンジンでもその言語キーワードでヒットします。

しかし、ホームページを多言語化するのに、そんなに費用はかけたくない。
でも、間違った翻訳では困る。という場合は、Googleが有料で提供している「Cloud Translation API」を活用する方法もあります。
こちらは、一度はGoogleの翻訳APIを使って翻訳をかけます。
そして、その翻訳を使ってページを作ります。
そこで訂正したい箇所があれば、そこは手動で訂正をかけるという流れです。

有料というのは APIを利用する期間は費用がかかるということではなく、翻訳かける時に、そのページの文字数に応じて費用がかかります。(クレジット支払い)
つまり、翻訳かける時にお金がかかるという仕組みです。

ただ、こちらのやり方も、用意する言語分のページを作成することになりますので、その作成費用はもちろんかかってきます。
あと、CMSで構築している場合は、このAPIと連携するためのシステムも購入する必要があります。
よって、この手法の場合は、翻訳費用が安くなるという方法となります。

詳しくは過去にブログで掲載していますので、そちらをご覧ください。
>>「多言語ホームページにGoogle の「Cloud Translation API」を使ってみたい

タグ:翻訳